こんにちは🌿
突然ですがバランスポーズって難しいですよね💦
初めてのアシュタンガヨガのクラスでも、バランスポーズになると皆さん結構グラグラされているなと感じます。
それが悪い事ではないのですが、
皆さん、きっと他のクラスではそこまでグラグラしてないのでは?
と思うのです。
カウントに合わせるアシュタンガの特性から、焦りが出てるのではないか・・・
もしそうであれば、私のお声がけが不十分だなと反省しつつ、この場を借りて、思うことをお伝えします。
安定したバランスポーズのために、心がけたい事
①時間はかけても良い⏰
周りの人や、インストラクターの誘導に無理やり合わせなくてもいいです。
一度気持ちが焦ってしまうと、落ち着く頃には次のポーズ・・・なんて事も。
焦るとバランスを崩しやすくなります。
落ち着いて、ポーズに取り組みましょう。
②揺れる自分に抵抗しない
ヴリクシャアーサナの回 (⇦こちらも是非ご一読ください)
でも触れていますが、
グラグラを止めようとすると、ますます気持ちが焦ってバランスを失います。
揺れている自分を観察してみましょう。
揺れて当然!と思うと、心が落ち着きます。
③浮いている脚より、軸足に意識
全てのアーサナに共通して言える事ですが、
「土台」👣✋
めちゃくちゃ大事!
脚を高く上げるのは最後でいいんです。
まず接地面に意識を向け、足裏の3点で床を捉えられているのか確認。
そして軸足は床に対して垂直方向に伸びようとしているか、
骨盤は傾いていないか
丹田の力が腑抜けになっていないか
背骨は曲がっていないか
背骨の延長線上に頭頂があるか
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土台から積み上げるように確認作業をして、それがクリアできたら、
脚を高くあげよう!ウォーリアⅢでもっと上半身を倒そう!
という段階に入るわけです。

☝️これも立派なバランスポーズ😉
でもこの写真、骨盤が傾いてますね😅
この場合、左の骨盤が上がりやすいので、左の骨盤を床方向に下ろす意識を🙆♀️
骨盤を床と水平に保ちましょう。

☝️床に対して骨盤の面が変わっても、同じ事が言えます。
ウォーリアⅢの場合、骨盤の上下の高さに加え、前後の位置関係も意識する必要があるのでより複雑です。
もちろん、初めから”腕〜足が床と並行”を目指さなくてOK☺️
片足で立ち、腕からカカトまでを一直線上に保ちながら、徐々に倒れる角度を深めてもよし、
両手を床のブロックに添えながら、上半身を床と並行にし、足だけを後ろに蹴り出す練習をしてもよし👍
意識する余裕を生む事が、バランスポーズの安定に繋がります。

☝️ウッティタ・ハスタ・パーダングシュターサナ
ウッティタ=強く伸ばす、四方八方に広がる
この「四方八方に広がる」が、まるで魔法の言葉なのです🧙♀️
片脚で立って、もう片方の脚を伸ばす形のポーズには特に有効な魔法で、
「全方向に伸びようとする」
この意識で、一気にポーズが安定します💡(私の経験談)
お試しあれ🧚♀️✨
ここまで書いて、改めて感じる事
バランスポーズ=マインドフル(意識が、今ここにある状態)
やな〜 という事。
他の事考える隙がないほど、自分に意識を集中させる事ができるポーズですよね。
もちろん身体面でも、脚力の向上、体幹やお尻の筋力アップなど、得られる効果は多々あります✌
まさに心身のバランスをとるためのアーサナだなと🙌🧎♀️
バランスポーズってすごい!
また次の練習が楽しみになりますね🧘♀️
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
良い1日を!
🙏

☝️おまけ
これもバランスポーズ💪